ぷるＰ：☆石屋の日記☆Plumeria P. Stone：私たち、こんなこと考えてるのねo(^-^)o

画像はふぐのカラアゲね。
しっかりしたお味で、たいそう美味しゅうございました〜

山陽道を走るか中国自動車道を走るか？
うちのナビは一切信用できないのでパーキングでゲットした高速地図で確認してみると、山陽道はなんか途中色が違う…
深夜割引の効力がキレてしまっては深夜出発した努力が台無しになるのでとりあえず中国自動車道をチョイス。
いゃ〜景色がずっと一緒〜
大きなお家が多いなぁ〜
みんな似た感じのお家。お寺かと思う立派なお家〜
きっとこの地域の風土に一番あうお家なんでしょうね♪

夢のない男前Ｓは昔住宅関連に従事してたため、
「ここら辺の工務店ボロ儲けだな〜」と言い放つ…
…
…

☆！例えばこの農村地帯にさ、後継ぐ息子さんとかがよ、大学時代から付き合ってた都会育ちのお嫁とかもらうとするじゃん。
田舎について行くから素敵なお家を建ててちょうだい！な〜んて言われてさ、すんげー洋館なんか建てちゃったらさ、じいちゃんばあちゃんはビックリするし、お舅さんやお姑さんはちょっとご近所さんに恥ずかしい気持ちになるものの、こんな田舎に嫁来てもらったし…って複雑な気持ちでさ、でもお姑さんはちょっと息子に意見とかしちゃって息子さんはお嫁さんと家族の板挟みにあってさ、お嫁さんは満足いく洋館を建ててもらったものの、周りを飾る素敵な色々をスンナリゲットできなくてイライラしてさ、近所の人は見物しに来ちゃったりしてさ、しかも無理矢理風土に合わない洋館だから家の傷みも早くてさ、諦めもついてさ、そのうちお嫁さんも田舎にもなれてさ、素敵な洋館のパティオに干し柿とかぶら下げはじめちゃったりね♪
んでこの家もだいぶ痛んだから建て直しましょうかね〜ってなったらさ、妙齢になったお嫁さん、やはりお義母さん家みたいのが住みやすいわね〜なんて言ってさ、またお寺みたいな立派なお家が建っちゃうのね〜☆
なーんて一人ディープな妄想を繰り広げてるうちに、景色がだいぶごちゃごちゃしてきて、車線も増えて大阪にたどり着いてしまいました。
お素麺の揖保の糸の揖保あたりまでは前に車で行った事があるので、見た事ある景色〜
車線も片側4車線〜
空気クッサーい(￣ω￣)

そろそろワンマン運転で来たＳ、疲労の限界を迎えたらしく運転交代〜
ちょっと前にに食べたサクサクコロッケと肉まんがＳの眠気を誘いやがったわ〜

仕方ないから運転交代〜
大阪だから♪
宮崎ケーブルでヤケに流れるＶシネキングの「ミナミの帝王」の歌、
大阪の夜〜♪欲望の渦にぃ〜♪負け犬たぁちがぁ〜ほにゃにゃにゃにゃ〜って鼻唄しながら北上すべし！

む？京都南インターから名古屋方面は東名阪がスムーズらしい〜
ならばナビを無視してルンルン♪進む〜
Ｓは撃沈爆睡中〜☆

新しい道らしく、うちの古いナビでは道無き道を突き進む〜
車も超少ないし新しいきれいな道が気持ちいい〜
私は運転はワリカシ好き〜
大阪じゃなくなったから、鼻唄やめて〜オペラのアベマリアを聞きながら夕日をバックミラー越しに感じて、妙に整備された新しい道を走る、
まるでタランティーノ監督のシュールなバイオレンスシーンのような感じ。(わかりづらーい(>ε<))

とても気持ちよく一人ドライブ気分を堪能してました〜

うん、不眠症もなかなか便利じゃないかーぃ↑

でも行き先表示がちょっと気になる…
ん？三重？なんで？どこここ？
やべー変なとこ向かってる〜
ま、Ｓが目覚めるまでに軌道修正できんじゃん？たぶん♪
あはは〜間違えたから気持ちいい道一人占めできちゃった〜ラッキー☆
Ｓには内緒にしとけ〜

でも…！
アウト〜(>_<)Ｓ起きて、
「どこここ？なんでここ走ってんの？」

とりあえずハンドル没収〜運転変わられる〜

あは♪なんかこっちがすいてる道ってかいてあったの♪すごいシュールで気持ちよかったよ〜☆
とか言ってみる。

「それは良かったね」
の一言…

あ、若干冷たい感じ〜(￣∀￣*)

でもホントに気持ちよかったからいーんだもーん☆

なかなかにその道をチョイスしたことは後に大きな影響を与えてくるのであった…

(旅日記は不定期につづく…)